ひろぴーのプロフィール
はじめまして、ブログの管理人をしているひろぴーです。
当サイト「zuku暮らし」に遊びに来て下さり、ありがとうごいます。
少しだけ、自己紹介とサイトの紹介をさせて下さい。
「zuku」の由来は長野の方言
このサイトの名前の由来を少しだけ説明させて下さい。
「zuku暮らし」の「zuku」は長野県の方言「ずく」からネーミングしました。
ブログ名を何にしよう?と考えた時に、多分5秒くらいでこの’’zuku’’という長野の方言が思い浮かびました。
「ずく」は、長野県民以外の人に説明するなら「根気・やる気」といったところでしょうか。
村に暮らしながらめんどくさがらず「ずく」を出して動く。まさに、ここでの暮らしにピッタリの言葉だ!と迷いなく「zuku暮らし」に決定しました。ちなみに、長野県民にとって「ずく」は方言という意識は全くありません。
実際に私も大阪で暮らしていた時に、職場の人に「○○さんて、ずくありますよね~」と言ったら「えっ?ずくって何?」と聞かれ、その時にはじめて「ずく」が方言だったことを知りました。(ホント、あの時はビックリした)
ひろぴの自己紹介
フランスで出会ったダンナはフランスの海外県マルティニーク島の出身。
2011年に結婚し、リタ5歳とサラ3歳の娘2人、マルティニーク島出身の夫と信州の田舎で暮らしています。
<家族構成・年齢・出身・住まい>
カリビアン夫・娘2人(5歳&3歳)
アラフォー
信州生まれ
2019年にアルプスが綺麗な信州の田舎に移住
<経歴>
某外国語大学フランス語学科出身
フランスに3年間留学(鞄、靴のスタージュを経験)
鞄製造会社に計12年ほど勤務
現在は、農業バイト&WEBライター
<人からよく言われる性格>
「鈍感力がすごいね」と言われます。
フランス留学中にであった日本人の友人に「鈍感力」という本があるから読んでみるといいよ、と(笑)
まぁ、確かに鈍感だから国際結婚も続けてこれたんだと思います。
あまり深く物事を考えず、自分の直感で生きている感が多いにありますが、「人生なんとかなる」し「何とかする」と思ってます。
<今興味のあること>
格差社会
日本の教育制度
子供の言語能力の可能性
時間と場所にとらわれない生き方
自給自足
限界集落再生
パーマカルチャー
セルフビルド&セルフリノベ
自己免疫・リフレクソロジー・薬草
アフリカ&日本をつなぐビジネス
アフリカ大陸と黒人の歴史・文化・伝統工芸品(ダンナのルーツなので)
<一番好きな国・これから行きたい国>
これから行きたい国:カリビアン夫のルーツ、アフリカ大陸!
訪れた一番好きな場所:マルティニーク島・グアンドループ島・タイ・チェコ
カリビアン夫の紹介
このブログでもよく登場するかもしれないカリビアン夫の紹介を少しだけ。
<年齢・出身>
アラフィフ
フランス海外県マルティニーク島出身
<生い立ちが複雑>
背が高くひょろっとした体形のアフロヘアのカリビアン夫。
産まれた環境が複雑で、父親の顔も名前も知らず50年近く生きてます。
母親が高校生の時に、夫を産んでいるためおばあぁちゃんに育てられました。
2歳から家に一人で放置されていたため、妄想力にたけている。
おばぁちゃんの教育が厳しかったらしく、掃除、料理は私より上手。
日本人以上に貴重面。
<経歴>
15歳でフランスへ渡仏
母親が高校の登録をし忘れて、高校へは行けず中卒
パリでスカウトされ、ヨウジヤマモトのプライベートショーに出た経験あり
モデル業・パフォーマー(フランス)
資格がないので安定した職にはつけず、様々な仕事を経験し、その経験が今日本で役立っています。
<得意なこと>
・イラスト
12歳の時、マルティニーク島の絵画コンクールで優勝
今は、育児に忙しくイラストを描く時間がないけど、いつかマルティニーク島の本を出してほしいと本気で思っています。
<趣味>
・工作:子供たちのおもちゃ作り
今、唯一の楽しみが子供のおもちゃ作り。小さい頃「おもちゃに使うお金はない!」とおばぁちゃんに怒られた夫は、ある材料で自分でおもちゃを作ることを覚えた様で、今でも好きな資材は段ボール。
ゴミ?の様な、ボールペンのパーツとか全部分解してとっています。
子供達は夫の手作りおもちゃに大喜び。
<今関心があること>
自分のルーツ、アフリカについて
<日本語力>
職場は日本人のみなので、ある程度のコミュニケーション能力はあり。
4歳レベルかな。
もともと語学学習能力があまり高くない。
フランスではパフォーマーだったので身振り手振りがうますぎるがゆえに、日本語が上達しない。
日本語があまりできないので、家ではいっさい日本語で子供たちに話かけることはなく、子供たちのバイリンガル育児にはだいぶ貢献しているかも。
国際結婚までの道のり
2010年6月:フランス留学中に、日本人の知り合いの紹介で出会い交際スタート
2010年9月:夫と日本帰国。
両親に結婚したいと伝えるも、大大大反対!
父親は夫の顔も見ず、お土産のワインも突き返された
2010年12月:日本に帰国前、夫の家族に会いに初めてマルティニーク島に行く
人、食べ物、気候、すべてに魅了された初めてのカリブ海諸島への旅だった
2011年2月:夫一人で観光ビザにて日本に
結婚 or 今すぐ帰国 の決断を迫られる
2011年4月:東京にて入籍
2016年:長女出産
2018年:信州に移住、次女出産
親の反対を押し切っての結婚だっため、入籍後~長女が1歳になるまでの約6年間は父親と夫の交流は一切なし。まさに、沈黙の6年間。
次女の出産をきっかけに「もっと自然のある所で暮らしたい」という夫婦の思いを実現すべく、信州にUターン。
今現在は、実家から車で30分の小さな村に暮らしています。
今振り返ると「めちゃくちゃだったなぁ」と思います。
恐らく日本人と結婚していたらしていただろう両親への紹介、結婚式などはいっさいなし。
なんなら指輪もありません。
ただ籍を入れただけ。
結婚当初、ダンナは無職で日本語力も0。
結婚後に引っ越した回数6回。
今ようやく、田舎で自分たちの暮らしができ始めています。
なかなかサバイバルな日々だったので、これから先は少し一つの場所に根を下ろして暮らしていきたいですね。
でも、性分がノマド(苦笑)
国際結婚については、また別の記事で紹介していきます。
ブログへの思い
確かな正解がない2カ国の血を引く子供たちの子育て。子供たちの成長と共に、教育の事など壁にぶちあたる日が来ることも覚悟しています。
一人で悩むより人に聞いて答えがでるならその方がいいと思っています。自分が経験した失敗や成功を共有し、このブログに遊びにきて下さった方が少し楽になればいいな。
ということで、このブログへの思いはこちら↓です。
- 田舎での暮らし
- 信州の情報発信
- バイリンガル育児をシェアしたい
- マルティニーク島を知ってほしい
- 大人も気軽に学べるフランス語
- 自由な働き方を目指して
田舎での暮らし
2人目が生まれてから、田舎で暮らしたい!という思いが強くなり、次女を妊娠7カ月の時に信州にUターンしました。
移住して3年とちょっと、次女も保育園に入り、やっと自分のことができ始めてきたのかなと思います。
今は、農業バイト&在宅WEBライターをしています。でも、まだまだやりたいことがあります。
一言でいうと?
「生活を作りたい」です。
自分が何をしたいのか、と問われると最終目標はこの言葉にぎゅっと凝縮できます。
ずっと職人になりたかったので、生活に必要なものをすべて自分の手で作ってみたい!という思いがあります。
食べるもの、電気、ガス、水道、自給自足、家、洋服、鞄、靴……
すべて、自分たちのできる範囲内で無理のない暮らしをしたいのです。
すぐには、理想の生活は手に入らないかもしれません。でも、自分たちの思いにフタをせず、少しずつ理想の生活に近づいていけたらと思います。
信州の情報発信
18歳まで信州で暮らし、36歳で信州にUターンするまで、ノマドの様に色々な場所で暮らしてきました。
信州にUターンし、改めて気が付いたことがあります。
それは、「信州の山の魅力&農のある暮らしの豊かさ」です。
今私達が暮らしている小川村は、四方を山に囲まれた山間地域。アルプス連峰の眺めが最高に美しいこの村は、晴れた日の山と畑のコントラストが本当に美しく、いつ見ても感動します。そして、ここには、お金じゃない豊かさがあります。
生きていけるだけのお金を稼ぎ、無理のない暮らしをする。自然と向き合うことは、自分を見つめ直すきっかけにもなります。
そんな山に囲まれた信州の暮らし、実際に暮らしてみた分かった、発見したことをお伝えしていきます。
・自然と共生する村の暮らし
・小川村周辺の魅力発信【モノ・コト・人】
・移住者インタビューを通して見える地方での暮らし&人生
・実際に信州に暮らすと、どんなメリット&デメリットがあるのか?
こんなことを、ブログの中でお伝えしていけたらと思います。
バイリンガル育児をシェアしたい
2カ国の文化・言葉を持つパパ・ママと、バイリンガル育児の経験や体験をシェアしたい、という思いがあります。
他にも・・・・
・お子さんの外国語学習に興味がある方
・フランス語をこれから学ぼうと思ってる方
・フランス語を音楽を聴くように毎日気軽に学びたい方
・今フランス語を勉強してるけど何か、モチベーションが上がらない方
・将来外国人として結婚して子供にバイリンガル教育をさせるかもしれない方(?!)
そんな方たちとこのブログをシェアできたら嬉しいです。
そしてもう2つシェアしたいことがあります。
マルティニーク島を知ってほしい
夫の出身地はフランスの海外県(植民地)です。
国籍はフランスだけど、文化、食生活、人、言葉(公用語はフランス語、現地の人同士の日常会話はクレヨール語)はフランスとは全く違う文化。
日本ではほぼ知られていないマルティニーク島を日本人に知ってほしい。
’’勝手にアンバサダー’’になってマルティニーク島の情報を不定期でお伝えしていたいと思います。
大人も気軽に学べるフランス語
子供の言語を習得能力が凄い!と日々子供達の言葉の吸収力に感心させられる毎日です。誰に教えてもらうわけでもなく言語を吸収していく子供たちを見て、言語を日常の音として捉えている、と感じます。
大学でフランス語を専攻し、留学経験のある私のフランス語力など、へのへのかっぱ。5歳の長女にもうすぐ越されそうです。
教科書・辞書何もない子供たちがどやって言葉の意味を定義付けているのか、本当に不思議。人間は生まれた時から何カ国も習得できる脳を持っている、と日々痛感させられます。子供に言葉のシャワーを浴びせると、子供は勝手に吸収していくんですね。
子供って天才!
そんな日々成長し、フランス語を習得していく姿を見て、子供たちが毎日発するフランス語のフレーズをフランス語に興味のある方とシェアし、楽しみながらフランス語を学ぶ機会を皆さんと作れたらと思っています。
一応、これでもフランス語を大学で専攻した端くれとして、そして2カ国語話者の娘をもつ母として、語学上達の方法を自分なりに、研究してみようと思ってます。
時間と場所にとらわれない働き方を目指して
私は以下2つの経験から、時間と場所にとらわれない働き方をしたい、と強く思う様になりました。
- 国際結婚して思うこと「いつ、どうなるかわからない」
- 子供を産んで思うこと「未満児を抱えながら働くことの難しさ」
国際結婚して思うこと「いつ、どうなるかわからない」
夫は来日して2年間仕事がみつかりませんでした。せっかく雇ってもらえた会社は、業績不良で解雇。
つまり、外国人はとても弱い立場にあることを思い知らされます。
夫に出会う前は、鞄職人を目指していた私。国際結婚し職のない夫を養うため、鞄の道を諦めた時期もありました。そんな経験から「結婚は相手の人生も一緒に背負う」当時はそう思っていました。
紆余曲折を経て地方移住を決めた私達ですが、「夫の突然の解雇」というピンチを経験し、自分の力で収入源を得ることの重要性を感じています。
子供を産んで思うこと「未満児を抱えながら働くことの難しさ」
そして、子育てするようになってから、強く思ったことがつあります。
「未満児を保育園に入れて仕事をするのって、何てストレスフルなんだろう・・・」ということです。
ハーフの血なのか、平熱が高めで、お迎えにいくと、いつも38度近く。熱が高い、という理由で病院を受診したこともあります。入園した当初は発熱の嵐で、しょっちゅう仕事を休んでいました。
「なんでいつも熱があがっちゃうんだろう?」
そんなことを考えて運転してたら、車をこすってしまい危うく大惨事。この時「あぁ、もう仕事やめよう、家で次女を見よう」と決意しました。
しかし、それからが葛藤の日々でした。
せっかく慣れてきて保育園を継続させてあげたい VS 3歳になるまで家でみよう
「どうしよう?でも、もう会社という制限のある環境で働くのは無理」
じゃぁ、どうする?
それから、ありとあらゆる思いつくキーワードで在宅で働く方法を探しました。
・家でできる副業
・在宅ワーク
・保育園ママ起業
・手に職 etc
通信講座に申し込んでみたり、無料で受けれるセミナーに参加してみたり。
そして、以前よりブログをちょこちょこ更新していたこともあり、WEBライターに挑戦。20記事書くのに7カ月もかかってしまいました。やり方を変えてみようと、今ライティング技術も勉強中です。
亀の速さでも、毎日継続すればうさぎにだって負けない!そんな気持ちで、自由な働き方を模索しています。
さいごに
以上、長くなりましたがちょこちょこブログに遊びに来てもらえると嬉しいです。
どんなことでもいいので気軽にコメント下さい。
よろしくおねがいします。
管理人 ひろぴー
*プロフィールは随時更新していく予定です。
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