親子でじゃがいも堀り体験!想像以上に楽しかった理由

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こんにちは、ひろぴーです。

夏は過ぎてしまいましたが、村の農園でジャガイモ堀りのイベントを記録しておこうと思います。

不登校の子供に学びの場を」というイベントのコンセプトにとても共感し、普段できない体験をさせてあげたい、と思い参加してきました。

野外での親子共同作業が予想以上に楽しくて、夢中になって土を掘り、じゃがいもを探していました(笑)子供達も大喜び。

「みんなで一緒に、自然の中で手を動かして、汗をかきながら作業する体験って素晴らしい!」

と改めて感じました。

晴天にも恵まれ、自然農法で育てられたじゃがいもをみんなで掘りおこし、収穫後にみんなでいただきました。子供達が広い畑の中で、開放されて楽しそうにじゃがいも畑で遊んでいたのが印象的だったなー。

今回は、子供と一緒に初参加したじゃがいも堀りのイベントで感じた、親子収穫体験の楽しい点を3つご紹介します。

 

親子で参加、じゃがいも堀り体験が楽しい理由3つ

じゃがいも堀りの収穫体験のイベントに参加したのは、今回がはじめて。

実は、いつも仕事でお世話になっている農園がイベントを主催。農薬や化学肥料を一切使わず、自然農法で野菜を育てています。そんな農園の土は、微生物が元気に生き黒々とサラサラした大地のエネルギーがつまった土なんです。

家庭菜園もしていますし保育園で野菜を育ててはいますが、わざわざ参加しようと思った理由はこちら↓

・土に思いっきり戯れてほしい
・広い農園で収穫体験をさせてあげたい
・いつもと違う体験をさせてあげたい
・みんなじゃがいも堀りをし、収穫したてのイモを食べる豊かさを感じてほしい

↑期待通り、子供たちは普段食べている食物を収穫し、食べる楽しさを感じることができた様です。

一番は、畑で土に触れることで子供の心が豊かになるなぁと感じました。

とにかく、大人も子供も大満足のじゃがいも堀りの収穫体験でしたが、私が感じた収穫体験が楽しい理由3つをご紹介します。

・土と戯れることで、癒される
・土の中の生き物が子供の好奇心をくすぐる
・協力して行う共同作業で助け合い&達成感を得られる

では、さっそく見ていきましょう。

土と戯れることで、癒される

土って、何でこんなにワクワクするのでしょう?

子供の頃、土と水を混ぜてお団子にして遊んだのを思い出します(笑)

農業体験では土に触れます。

土に触れることで、自然のエネルギーを直接感じることができます

主催者の農園の方が「宝物を探す様にじゃがいもを掘ってみてください」と言っていました。

とにかく、大人も子供も一緒になって、土の中で宝物を探す。

無心になって、土を掘ることがこんなに楽しいなんて、大人になって気づきました(笑)

開放感のある広い畑で、アルプスをバックにじゃがいもを掘り、体を動かすことで汗をかく。ジムに行かなくても、畑にいけばかなりの運動量です(ホントに!)そして、心と身体のデトックス効果もありそうです。

土の中の生き物が子供の好奇心をくすぐる

畑には、様々な生き物がいます。

ミミズ、小さい虫、ちょうちょ、トンボ、etc……

3歳の次女は、じゃがいも堀りそっちのけでミミズと遊んでいました(笑)しかも、裸足で。

子供にとっては、すべての生き物がお友達。小さな虫を見つけてはあとを追いかけていました。

私も子供の頃、祖父母の田んぼで、おたまじゃくしやカエル、トンボを見つけて遊んだ記憶があります。大人になり、当時のことを思い出すと「とても豊かだったな」と思います。

私自身がそうであるように、育った環境は人生に大きく影響します。また、子供は案外小さい頃の思い出を記憶しています

畑での収穫体験は1日かもしれません。しかし、大人になった子供たちが、収穫体験で感じた楽しさ&喜び&発見の楽しい思い出の断片をふと思い出すことがあるかもしれません。それがやがて「自分で食べる物を作ってみたい」という好奇心に変わることもきっとあるはず。それは、食の豊かさにもつながります

とにかく、大人になっても楽しい畑。

ピュアな心で何でも好奇心を示す子供にとって、広大な畑はパラダイスに違いないですね。

協力して行う共同作業で助け合い&達成感を得られる

 

我が家でも家庭菜園で野菜を作っていますが、収穫体験との大きな違いは、作業を行う人数の違いです。

収穫体験は、はじめて出会う大勢の参加者と一緒に作業を行います。

「協力して助け合い、目的を達成する」これが、子供たちにとってとても大きな学びになります。

じゃがいもを掘ったあと、コンテナに詰め込み車に運びます。

そのあと、じゃがいもを洗いふかして食べました。

これらの一連の作業を、小学生くらいになると、率先して作業に参加しようとしてくれます。

ちなみに、5歳の長女は同じクラスのお友達と、ずっと一緒に遊んでいました(苦笑)まだ、自分のやりたいことをやりたい年頃ですね。

 

まとめ

 

今回は、農園での親子で収穫体験がたのしい理由3つをご紹介しました。

・土と戯れることで、癒される
・土の中の生き物が子供の好奇心をくすぐる
・協力して行う共同作業で助け合い&達成感を得られる
昔、暮らしていた大阪の住宅街のど真ん中に「市民農園」があったのを思いだしました。知り合いのママは「子供に土に触れて、作物を育てる楽しさを知ってほしい」と年会費を出して借りていました。
 
都会暮らしだと、日常生活で土に触れる機会はありません。そんな都会暮らしの大人&子供たちにとっても収穫体験はいい経験になること間違いなしです。
 
今回の収穫体験で「大勢の人たちと一緒に食を囲む楽しさ」も感じることもできました。
 
やはり、食は人を笑顔にしますね。そして「食事をしながら会話を楽しむ」これほど至福な時間はないですね。
 
また、機会があったら参加したいと思っています。

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